お経と線香

2005年6月9日
今日もどこかで誰かが亡くなっている。
人によっては誰かに看取られ、
人によっては誰にも知られることなくひっそりと。

お葬式でその人の評価が下される。
そう言われる。

お葬式は必ずしも悲しいだけではないかもしれない。

それでもどんな人にもお経と線香があげられる。
あげるというのに何か意味があるのだろうか。
戒名も読みあげるという。

なんにせよ、
人が死ぬということは、
儀式があり、誰かにとって節目となる。

昨日亡くなった方のご冥福を、
今日亡くなる方にお疲れ様、
明日亡くなるだろう方に・・・自分も含まれるとしたら、
どんな声をかければいいのだろう。

ともかく、何かありました。
そういう日でした。

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